当社がロゴ制作のご相談を受ける際に、他のところでロゴを制作してもらったけど、うまくいかなかったため、当社にご相談いただくというケースは少なくありません。そのくらい、ロゴ制作の際に失敗することは多いようです。
特にフリーランスに発注するときには注意が必要そうなので、本記事では、当社がお話として伺ったことのある事例を、内容が特定できない程度に情報を砕かせていただき、事例としてお伝えさせていただければと思います。
本記事を読まれた方が、このような失敗をされない事を心より願っております。
ロゴのデザインをしてもらうのにあたり、打ち合わせをさせてもらって、概ね方針がまとまったので、そのまま発注させてもらいデザインしてもらいました。
数日後、デザインが上がってきたのですが、意図するところと少しずれているところがあったので修正をお願いしたところ
「修正は追加費用です」
と言われました。仕方なく追加費用で修正をお願いしたのですが、また上がってきたデザインが少しずれていて修正を依頼したら、それも追加費用と言われてしまいました。
「指示通りに修正は行っている」
と主張されてしまったのですが、見てみないとわからないところもあり、その度に追加費用をとられてしまうと膨大な費用になると思い、その段階で作業を打ち切らせていただきました。
そこまでの費用はもったいないと思いますが、続けても良いものができる気がしませんでした。
当社の見解初期提示の費用が安いとこういう費用の取り方をする制作会社やフリーランスは存在します。一般的には、修正は〇回までというような形で取り決めをしている制作会社やフリーランスが多いです。明示していないところは、普通なら、数回の修正を許容して、あまりにも修正が多い場合は相談されるというのが一般的なのですが、上記の場合は、そういうことでもないようなので、発注先を失敗したとしか言えなそうです。
このようなことがないようにするためには、事前に、修正回数や修正に対する対応についても話を詰めておく必要があるかと思います。
例えばスケジュールを提示してもらったり、工程を提示してもらう中で「確認」と「修正」という工程がなかった場合は、どうなっているのかを確認すると良いかと思います。
WEBの制作をお願いしていたのですが、ロゴデザインも必要と考え、WEBの制作を行ってもらっていたデザイナーさんにロゴの制作が可能か確認したところ、制作できると言うので発注しました。
数日後、ロゴのデザインとして画像が届いたのですが、競合他社と比較して、とても見劣りするデザインが上がってきてしまいました。
競合他社を例に挙げて「もう少しクオリティを上げてほしい」とデザイナーにお話ししたところ、「安く作っているのでこの品質が限界」という返答を受けてしまいました。
もうどうすることもできないため、諦めてそのデザインを利用しましたが、非常に残念な思いだけが残りました。
当社の見解一般的にロゴデザイナーがロゴまでデザインできるというケースは非常に少ないです。もし発注する際は、事例などを確認しておく方が良かったと言えます。
事例も、4,5点だけでは判断できません。その4,5点は偶然上手く作れたものかもしれません。または評判の良かったものだけかもしれません。
そのデザイナーがどのくらいロゴを制作したことがあるのかをしっかりと把握して、制作実績が多い場合は、それだけのバリエーションを制作できるという事なので信頼しても良いのではないかと思います。
フリーランスのデザイナーにロゴデザインの制作の御見積もりをお願いしたところ、予算の範囲内でしたので、そのフリーランスの方にロゴの制作をお願いしました。ロゴデザイナーの方から初稿をいただき、何度かの修正のやり取りを終えて、納得のできるロゴが完成したので、データを納品してもらって、最後に請求書をいただいたのですが、見積もりの1.5倍近くの金額になっていました。
デザイナーの方に質問したところ「修正料金を加算しています」という事でした。修正の際にはそんな話は一切なかったし契約書にもなかったのですが、予算を越えてしまいましたが、渋々、全額をお支払することになりました。せっかく納得のできるロゴを制作してもらえたと思ったのに、嫌な思い出になってしまい、ロゴを見ると嫌な気分になってしまいます。
当社の見解どこにも追加費用に関する掲載もなく、事前に話ももらっていなかったのであれば、追加費用に関しては払わなくても良かったかとも思います。事前に何の連絡もなく請求書の金額だけを上げて請求するのは常識として考えられる事ではありません。
最後にお金で揉めるのは気持ちよくはないかもしれませんが、言われてもいない金額を支払う義務はないかと思います。
先日、経営している飲食店のロゴを制作してもらったのですが、すぐに気に入って修正もお願いすることなくロゴを納品してもらいました。
ロゴ自体には非常に満足していました。
数か月した後に、知り合いから、似たロゴがあると言ってホームページのアドレスが送られてきたのですが、当店のほぼ同じロゴでした。店名のところだけが違うだけで他はそのまま同じものでした。
急いでデザイナーさんに連絡をしたところ「ウチはそういう作り方です」と言われました。
それではロゴ依頼した意味がまったくないと思いましたが、その方と話しても無駄だと思い諦めました。
当社の見解ロゴデザインをゼロから作る人と、過去のデザインをテンプレートにして使いまして、安く販売する人がいます。
本来であればロゴデザインというのは、ヒアリングの中で顧客のビジネスの意図を汲み取りながら唯一無二の作品を作るのが当たり前です。
ただ、このやり方は時間がかかるため費用も掛かります。費用を掛けないようにすれば何らかのリスクは負いやすくなってしまうというのが実状です。
起業することになり、ロゴの制作をフリーのデザイナーにお願いしました。ロゴの制作をお願いして、納品日を踏まえた上で、他の制作会社にウェブサイトとパンフレットを依頼していたのですが、いつまでたってもロゴが上がってこないので、連絡をしたのですが、全く捕まりませんでした。
結局、そのまま1週間が過ぎてしまい、ロゴの遅延のせいで、ウェブサイトもパンフレットも遅延してしまい、起業後の活動に大きな穴をあけてしまいました。依頼したまま連絡が取れなくなるなんてあるのだと衝撃的でした。
当社の見解こういう事がフリーランスを利用する事のリスクだったりもします。特にクラウドソーシングなどを利用するといい加減な方もいるようなので、連絡が取れなくなることがないにしても、途中で放棄されてしまったという事も聞いた事があります。
フリーランスにお願いする場合も、そのフリーランスのホームページが存在しているか、そのホームページに住所が記載されているか、1年以内に更新されている形跡があるか(ブログやお知らせなどが更新されているか)などを確認しておく方が良いかと思います。
ロゴ制作を依頼するのは初めてでしたが、若い頃に少しだけデザインをかじったことがあったので、依頼後のやり取りなどは比較的スムーズに行えました。問題は最後の納品の時で、ロゴの納品はJPGデータのみで他の形式での納品を一切行ってもらえなかったので、名刺やウェブでも活用できるように、illustratorのデータやpngなどの画像でも納品してほしいという旨を伝えたら、著作権はデザイナーにあるとして、調整可能なデータを渡すことはできないと言われてしまいました。ロゴを制作してもらっているのだから、活用できなければ意味がない事くらいわかっていると思うのですが、これって普通の事なのでしょうか?
当社の見解著作権に関しては譲渡しないというケースもあります。それが理由かどうかは別としてもillustratorのデータを渡さないというケースもゼロではありません。仮に引き渡す場合には別途費用を請求するようなケースもあるので、そのあたりは納品形式を事前に確認しておく方が良かったと言えます。
とは言え、pngは最低でも納品されるべきデータであることは一般的かと思います。
以上のように、当社にはロゴ制作における失敗相談がたくさん届きます。これもほんの一部の紹介に過ぎません。
上記の失敗談を踏まえまして、失敗しないための心得をまとめさせていただきます。
必ずしも安いものが悪いというわけでもないのですが、安くするためには安くするための仕組みが存在します。何の理由もなく安くしている人はただの自己犠牲なので、そもそも自己犠牲で仕事をしている人も信用して良いものかと思います。
ある程度の費用感は覚悟しましょう。中途半端に安さを求めた結果、何の結果にもならないものが出来上がってしまったら、結局は、またどこかで作り直さなければいけなくなるので、結果的には更に費用がかかってしまうことになってしまいます。
安いという事は良いことです。ただ、なぜ安いのか、安くてもしっかりと品質は担保されるのか、求めるものをしっかりと作り上げてくれるのか、そういう実績をしっかりと持っている人なのか、しっかりとジャッジする必要があります。
出来る限り、デザイナーには会ってお話をしましょう。特にヒアリングのタイミングではしっかりと会って話を聞いてもらうのがベストです。お住いの地域の問題で、自分の済んでいるところの身の回りで会えるデザイナーを探してしまうと、デザイナーを選べなくなってしまうという場合は、せめてしっかりと電話などでお話するようにしましょう。昨今では、テレビ電話などもパソコンや携帯電話を通じて簡単に行えるようになっています。相手を見て、相手の声を聴いてやり取りすることで、その相手が信頼できる人なのかどうかが良く見えてきます。
発注前に必ず相手と話をして、相手の話し方などをしっかりと観察しながら信頼して良い相手なのかを見極めるようにしましょう。
相手が全てを話してくれるのがベストだとは思いますが、デザイナーの常識感と一般の人の常識感には少しズレがある場合があります。
一般の方が、このくらいの事はしてくれるだろうと思っている事でも、デザイナーからすると非常識な事だったりする場合もありますし、デザイナーからすると当たり前の事でも、一般の方からすれば知らない事もあります。
そういったすれ違いが起こらないように、わからない事は何でも聞くようにしましょう。
たくさん質問して、それに真摯に答えてくれないデザイナーはそもそも発注対象から除外して良いかと思います。
いかがでしょうか?お役に立てましたでしょうか?
もし、ロゴの事でお困りでしたら東京ロゴクリエイションまで気軽にご相談ください。
企業のロゴやブランドのロゴというモノはそうコロコロと変わるモノではありません。なぜならば、ロゴがコロコロと変わってしまうと、その企業やブランドのイメージが顧客に定着しなくなってしまうからです。逆に、ロゴのイメージというモノは、顧客に対して定着させる必要があり、理想としては、ロゴを見た瞬間に、その企業のイメージやサービスが思い浮かぶようなブランディング戦略がロゴの役割となります。そんな重要なロゴのデザインの制作依頼をする際に、適当に発注してしまえば、適当なロゴが出来上がってしまうのは言うまでもありません。
本記事では、ロゴデザインを発注する前に、しっかりと検討しておくべきことをお伝えさせていただければと思います。
今回、ロゴにしたいと思われているのは、会社のロゴやサービス(ブランド)のロゴだと思います。それぞれ会社には社名があり、サービスやブランドにはサービス名やブランド名があります。
会社やサービス(ブランド)を何よりも言い表しているのが、会社名やサービス名(ブランド名)かと思います。名前を考えている時というのは非常に長い時間をかけて決めたものでは無いでしょうか?
または、名前を決める事自体にはそれほど時間はかかっていないものの、その名前には、その会社やサービスを言い表すのに「それしかない!」と思える何かがあってこそなのではないでしょうか?
そういう、どうして、会社名、ブランド名をその名前にしたのかを改めて振り返っておくと良いかと思います。
だから、こんなイメージにしてほしい、というところまで考える必要はありません。その名前の由来や想いをしっかりとデザイナーに伝えることができれば、デザイナーがしっかりと汲み取って、デザインとして可視化してくれるはずです。
ロゴはブランディングツールの1つです。そのためブランディング戦略をしっかりと考えていく必要があります。ブランディングを行う上で重要なのがターゲットの明確化です。
そのロゴの会社やサービスは誰に向けられたものなのかをしっかりと認識しておく必要があります。誰に向けられたブランディングなのかによって、ロゴのイメージも変えていく必要があります。
若い女性に向けられたものなら、暗くてシックなイメージは合わない可能性があります。高齢の男性がターゲットなのであれば、ポップな可愛いデザインはマッチしない可能性があります。
このように、ターゲットの性別や年齢層、所得や地域など、具体的な情報をまとめておくと、その情報を元にロゴデザイナーは最適なロゴを制作してくれるはずです。
社名やサービス名と重複する部分もあるかもしれませんが、その会社やサービスの現状だけではなく、今後、どのような展開を検討しているのかまでロゴデザイナーに伝えることができると、より長い期間有効的に使用できるロゴデザインが出来上がります。
例えば、現状ではマッサージ店を経営する会社かもしれないけど、今後の発展としてはトレーニングジムやサプリメント販売なども検討しているということであれば、ロゴがマッサージしかイメージさせないモノになってしまっていると、トレーニングジムを出店し始めても、会社のロゴを見た人はトレーニングジムも経営している会社だとは認識しづらくなってしまい、ロゴのイメージがビジネスの足かせになってしまいます。そうなるとロゴを改めて作り直さなければならなくなってしまうので、せっかく顧客に定着してきたロゴのイメージが変わってしまい、改めて定着し直すのに時間がかかってしまいます。
とは言え、先の事はわからいことも多いかと思います。曖昧な部分は、未確定である事をデザイナーにしっかりと伝えるのも良いかと思います。
優秀なデザイナーであれば、そういった部分も踏まえた上でのデザインを作り上げてくれるはずです。
ロゴの予算というのは、なかなか捻出しづらいものです。ロゴを制作しなければならないタイミングというのは、他にも色々と制作しなければならないものが多く、あまりロゴに予算を割けないと考える人も少なくありません。
しかし、ロゴの予算と割り切ってしまうと、どうしても良いロゴは作れなくなってしまいます。
そこで、全体の予算のバランスからロゴに振り分ける予算が適正なのかどうかを再度検討してみてください。
なお、ロゴの制作費の相場に関してはコチラをご参照ください。
ビジネス目的のロゴ制作の相場としては、15万円~となります。それを下回ると品質が大きく下がる可能性があるので注意が必要となってしまいます。
例えば、ロゴと合わせてサイトも作成する必要がある場合、サイト側の作り方を低価格に抑えるという手段もあります。
以下のようなサイト制作のサービスであれば、分割払いも可能なので、月額2万円でホームページを制作するコトも可能となります。
あまり、ロゴの予算を最後に回してしまい、予算不足で曖昧なロゴを作らないように注意する必要があります。
ロゴのデザイン発注の多くは、チラシやパンフレットのデザインと合わせてロゴのデザインも制作してもらったり、ホームページのデザインをしてもらうついでにロゴ制作をしてもらうというケースが多いのですが、その発注の仕方、とても危険です。
世の中の多くのデザイナーは、実はロゴデザインを苦手としています。
デザイナーであれば、何でもデザインできてしまうように思えますが、実際は、それぞれの得意分野というものがあり、その中でもっとも得意としている人が少ないのがロゴデザインです。
ロゴデザインは小さくて簡単なように見えるのですが、小さくてシンプルであるが故に難しいデザインなのです。
例えば、自社のサービス資料を作るのに、たくさんのカラーが使えて、自由に書ける方が表現しやすいと思います。
しかし、黒1色で、限られたスペースの中でサービスを伝える資料を作ろうとすれば非常に難しいと感じるかと思います。ロゴとは正しくそういうモノなのです。
それでも、デザイナーというモノはお願いされれば頑張って作ろうとしてしまうものなのです。
もちろん、デザイナーにまとめて作ってもらえるのであれば、まとめて作る分、安くしてもうこともできるかもしれません。
但し、そういった、ついでに作られたロゴデザインでは、何も伝わらなくなってしまう可能性が高いのです。
東京ロゴクリエイションは、ロゴ専門デザイナーが10万円~というお手頃価格で、品質の高いロゴデザインを制作させていただきます。
しかも、ヒアリング時にお持ちするラフデザインは無料で制作させていただきます。ヒアリング時に発注されなければ、一切のお支払いは不要です。
是非、気軽にご相談ください。
こちらの2つのロゴデザインを見た時に社会的な信用の高いロゴはどちらだと思いますか?
実は、このロゴは2つとも有料で作成されたロゴです。上は、とある有料サービスのサイトで作成されたロゴで、下は当社のロゴデザイナーがデザインしたロゴです。両方とも有料であるにも関わらず、こんなにも見た目は変わってしまいます。企業にとってロゴデザインは、その企業の品質として見られてしまうことがあります。そのロゴが素人っぽいロゴであった場合、どう思うでしょうか?もしかすると、ロゴデザインの品質なんて気にしないと思うかもしれません。しかし、ロゴデザインでその企業の質を定めてしまう人も一定数いることは事実です。
せっかく素晴らしい商品やサービスを提供しているのにも関わらうず、ロゴを見て、品質が低いと思われるのは損だと思いませんか?
ビジネスにおけるロゴというものは様々なところで使用されます。ビジネスが成功していけば、その影響範囲は更に広まります。最初は名刺にしか入れていなかったものも、ウェブサイトに入れ、請求書や提案書などのドキュメントに入れ、封筒に入れ、オフィスのプレートや看板になったり、影響範囲は多岐になります。
ロゴを検討される方で、多いのが、最初のウチはロゴはそんなにしっかりと作らなくても良いんじゃないか?と言う方もいますが、それは大きな間違いです。
上記でもお話している通り、ロゴの影響範囲は多岐に渡るため、いざ変更しようとすると、作り直しや刷り直しなどの大きなコストが発生してしまうのです。これは企業の転換期でリブランディングするのであれば致し方ないことかとは思います。ただ、そうでもないにも関わらず、ロゴを変更するにはコストが掛かってしまいますし、コストが掛かってしまうから、いい加減なロゴのまま企業を成長させていくというのもどうでしょうか?
後から変更がしにくいことがわかっているのであれば、できる限り、変更しなくて良い、しっかりとしたロゴデザインを制作しておくことが何よりもコストを抑えることに繋がるのです。
ビジネスにおいてブランディングは非常に重要な項目になります。ロゴとはその企業を表すブランドの看板となるのです。
有名企業を思い浮かべてください。企業名とともにロゴマークが思い浮かぶのではないでしょうか?そのロゴからその会社の考え方や事業をイメージする人も多いと思います。ロゴはそういった訴求力を持っています。それにも関わらず、そういった重要なロゴをいい加減に作ってしまって良いのでしょうか?いい加減に作られたロゴで、社員やスタッフがついてくるでしょうか?ロゴにしっかりと企業のブランドイメージを反映させるからこそ取引先や消費者に対して、事業に対する想いや考えが伝わり、ブランド化していくのです。ビジネスロゴとはそういう価値を組み込まれたものを言います。安上がりに簡単に作られたロゴにはその部分が欠如しているため「なんとなくカッコイイ」で終えてしまうのです。
東京ロゴクリエイションのロゴデザインは、ビジネスに使用する目的のお客様を対象として制作させていただいております。
そのため、ビジネスで使用する上での品質を持ちつつ、制作コストがビジネスの足かせにならないように低コスト化を実現しております。
東京ロゴクリエイションを他社と比較すると以下のような特徴がまとめられます。
東京ロゴクリエイション | WEBデザイナーA | デザイン会社B | デザイン会社C | |
ビジネス品質 | ◎ | ✕ | △ | ◎ |
実績数 | 600以上 | 10程度 | 50程度 | 100程度 |
対面相談(ヒアリング力) | ◎ | △ | 〇 | 〇 |
レギュレーション制作 | 〇 | ✕ | △ | ◎ |
制作費用 | 15万円~ | 3万円~ | 20万円~ | 50万円~ |
比較対象としては
フリーランスデザイナーで活動する単価の安いデザイナー
中小企業を中心にWEBやチラシなどを制作しているデザイン会社
有名な企業を対象に総合的にデザインを手掛ける総合制作会社
を挙げさせていただいております。
ビジネス利用を目的とする場合、一定のデザイン品質が求められます。デザイン性の低いロゴデザインを使用していると、会社そのものの品質が低いと疑われてしまいビジネスにも支障をきたしてします可能性があるからです。
ビジネス品質という観点で見た時に、WEBデザイナーAが制作するロゴデザインは品質が低くなりやすくなります。WEBデザイナーもデザイナーと付いているので、何でもデザインできそうだし、実際に、WEBデザイナーに「ロゴのデザインも可能か?」と尋ねれば「可能」という返答が返ってくるかと思います。
但し、実際には、WEBデザイナーの多くがロゴデザインを設計することができません。グラフィックソフトを使えるので既存のフォント(文字スタイル)に飾りをつけて、それっぽいモノを提示してくることは可能なのですが、ロゴとは文字に飾りをつける事ではありません。しっかりと設計されたロゴデザインは見飽きることがありませんが、文字に飾りをつけただけのロゴは、見れば見るほど素人っぽさ(粗)が見えてきて、使用することが恥ずかしいとさえ思えるようになってきます。WEBデザイナーにはそういった設計力が備わっていないケースが多いため、ビジネス品質を求めるのは難しいと考えれます。
変わってデザイン会社Bの場合は、何人かのデザイナーを抱えているので、比較的設計力の高いデザイナーが在籍している可能性もあります。但し、制作会社であっても、ロゴをデザインする機会があまり多いとは言えない事と、会社へ依頼する場合は、デザイナーを指定できるわけではないので、費用感によっては、あまり慣れていないデザイナーが割り当てられてしまって、思うようにロゴデザインが出来上がらない可能性もあります。
デザイン会社Cくらいのレベル感になれば、優秀なデザイナーしか在籍していないため、誰が割り当てられてもしっかりとしたロゴデザインが上がってくることを期待できます。
東京ロゴクリエイションの場合は、設計力に長けているからこそロゴを専門にデザインしているデザイナーがロゴをデザインします。そのため、お客様にしっかり満足していただけるデザインでありながら、周囲の方々からも信頼されるロゴデザインの制作が可能です。
ロゴデザインと一言で言っても、様々なテイストのロゴデザインが存在しています。実績数が多ければ多いほど、様々なテイストのデザインを制作している可能性が高いため、お客様のご要望にもお応えしやすくなります。
WEBデザイナーAは先ほども述べたように、あまりロゴデザインを制作する機会がないため、10年近くデザイナーをしている方でも、10デザイン程度というケースも少なくないかと思います。
デザイン会社Bの場合は複数のデザイナーが在籍しているため、合わせれば50デザイン程度になるコトもあるかと思います。
デザイン会社Cにもなれば、100を越えることもあるかもしれませんが、デザイナー一人あたりでカウントすると、20~30が良いトコロかと思います。
東京ロゴクリエイションの場合は、ロゴを専門としているデザイナーであるため、毎日ロゴをデザインしています。そのため、実績数は他社とは圧倒的な差をつけて600作品を越えています。
ロゴの方向性を決めるのに最も重要なのは、最初のヒアリングにあります。ヒアリング時にいかにお客様のご要望を掘り起こし、方向性を定めることができるかがロゴデザインの品質に大きく関わってしまいます。
WEBデザイナーAはそもそもロゴデザインというモノをあまり理解していないので、何を聞いてもどうしてもそれをロゴの設計に反映させることができない事が多くなってしまいます。
デザイン会社Bやデザイン会社Cの場合は、ディレクターや営業がヒアリングに伺うケースが多く、デザイン的な観点で話を詰めていくことがなかなかできず、お客様の言葉をそのままデザイナーに伝えることが多くなります。もちろん、ディレクターや営業もプロフェッショナルなのでしっかりとお客様の言葉を聞き取る力を持っていますが、デザイン的な観点で話を詰めていくのは難しいと言えます。
東京ロゴクリエイションの場合は、ロゴデザイナー自身がお客様と対面でヒアリングさせていただきます。しかも、東京ロゴクリエイションでは、基本として、ヒアリングの時点でラフデザインをお持ちします。
ヒアリング時により具体的なロゴの形に対してお客様とのイメージをすり合わせることができるため、スムーズな制作を行う事ができます。
もちろん、ヒアリング時は発注前なので、ヒアリング用のラフデザインを作成していても、ご発注いただけなかった場合は、費用をいただくことはありません。
ロゴっぽいもので良ければ、安く制作する方法はいくつかあります。
それこそWEBデザイナーAであれば、3万円程度でロゴをデザインする事ができます。デザイン会社Bになると、制作会社なので20万円ほどの費用になるのが一般的で、デザイン会社Cでは最低でも50万円の費用が発生します。
東京ロゴクリエイションは、ビジネス向けのロゴデザインを15万円から制作させていただいております。
以上のように、東京ロゴクリエイションは、ロゴの専門性を持った高品質を約束しながら、15万円という低価格で、ロゴデザインをご提供させていただいております。
ロゴデザインをご検討のお客様は是非、東京ロゴクリエイションまでご相談ください。
現在、無料でラフデザインを制作しているのはシンボルロゴ・ロゴマークのみとなっております。ロゴタイプに関してはご発注いただいてからのラフデザイン制作となります。
東京ロゴクリエイションはお客様との打ち合わせを大事にしております。
大事にしているからこそ、しっかりと時間をかけてお話を積み重ねていきたいのですが、しっかりと時間をかけていきたいという事と、非効率に打ち合わせを重ねるという事は全くの別物と考えております。
お客様には、他にも大事なお仕事があり、ロゴの打ち合わせに大量の時間を投下することが出来ない事は重々承知しております。
そのため、東京ロゴクリエイションでは、最初のヒアリングの段階で、ヒアリング用のラフデザインをご用意させていただきます。
ヒアリングというのは一般的には、お客様が「どんなロゴデザインを希望されているのか」を確認させていただく場です。
そのため、聞き手に徹するというのがヒアリングなのですが、ロゴデザインというのは、どのように伝えれば良いのか難しいもので、他社を事例にしても、そのままでは困るし、何もないところから口で説明するのは難しいし、お客様にとっても苦労のもとになってしまいます。
そこで、東京ロゴクリエイションでは、ヒアリング時に当社がお客様にマッチしそうなロゴのラフラフデザインをご用意させていただきます。
ヒアリング時にラフデザインがあることにより、お客様はデザインの判断がしやすくなります。そのラフデザインが、思い描く会社のイメージとマッチしているのかマッチしていないのか、マッチしている場合はどういう部分がマッチしていて、どういう部分がマッチしていないのかを伝えていただければ良いのです。
まったくイメージのないところから会話をしていくよりも、お客様向けに作られたデザインがあるだけで話の進み方は全く違います。
ヒアリング用のラフデザインはヒアリング時に提示させていただきます。
そのため、まだロゴデザインをご発注いただく前になるため、ヒアリング時にお持ちするラフデザインは無料となります。
ヒアリング終了後に、やっぱり発注するのはやめようとか、見送りたいという場合は、それでも全く問題ございません。
大事なロゴを任せられるかどうか、デザインをまったく見ないで判断するのは難しいと思われるお客様にも安心してご利用いただくことが、東京ロゴクリエイションにとっての願いでもあります。
但し、ビジネスマナーだけはお守りいただけますと幸いです。(ラフデザインと非常に近しいデザインを別発注されるなど)
ヒアリングまでは無料となっております。お客様にとってブランドを左右する重要なロゴデザインです。
しっかりとしたものを作成するためにもまずは気軽にご相談ください。