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質の低いロゴはなぜ顧客から信頼されないのか

質の低いロゴが顧客から信頼されない理由

質の低いロゴを掲げた会社が顧客から信頼されにくいというのはご存知でしょうか?
まだロゴが仮のモノだったりする方にはドキっとさせることかもしれません。
企業にとっての「ロゴ」は、営業マンの「見た目」と同様のモノだと思ってもらえるとわかりやすいかもしれません。
例えば、たくさんの人が集まるような交流の場で、サイズの合っていない、シワだらけのスーツを着たボサボサ頭の人が近づいてきたら、少し警戒しませんか?
もしくは、ビジネスマナーがなっていないと、交流を避けたりしませんか?
ここまでわかりやすいものではありませんが、ロゴでも同じような事が発生します。

センスが疑われる

このように、ロゴの品質が低い場合に企業の「センス」が疑われる場合があります。 良い製品やサービスを売りたいと思えば、そのパッケージのデザインをこだわることは当たり前の事です。そのパッケージが、いかにも素人のデザインのようなモノを利用していれば、その製品の品質が疑われるのは当たり前の事なのにも関わらず、企業のロゴが素人のようなデザインなのであれば、企業全体が素人集団であり、自社のロゴすらしっかりと判断できていないのではないかと思われてしまう可能性があります。

経営状況が疑われる

また、ロゴの品質が低い場合、「社内で簡単に作られたロゴ」「格安の業者」に依頼したのだと思われます。上記のように、ロゴの品質の重要性がわかっていながら、簡単に安く済ませている場合、周囲からは「そうせざるを得なかった」のではないかと疑われます。なぜそうせざるを得ないのかと考えれば、経営が苦しいのではないかと思われてしまいます。
実際に、そうなのかもしれません。ただ、だからといって、苦しい状況を表に出してしまえば、「取引が途中で飛んでしまうんじゃないか?」と疑われてしまうので、マイナスなイメージにしかなりません。

このようにロゴの品質が低いことで顧客の信頼を失ってしまうことがあるのです。

質の低いロゴ、質の高いロゴとは何か

では、質の低いロゴと質の高いロゴの違いとは何でしょう?
簡単に言えば、質の高いロゴは見た目が良いです。見ただけで良いロゴだと判断できます。
逆に悪いロゴは、まとまりの悪いつまらないデザインになります。

なぜこのような違いが生まれるのか、ご説明します。

良いロゴは意味が込められている

良いロゴは、しっかりとした意味合いが込められています。企業理念や企業の向かうべき方向、考えを踏まえた上で、それらをデザインにします。
そういった意味を持ったロゴは、メッセージやストーリーが伝わってくるため、その企業を理解しやすく、好感を持たれやすくなります。

良いロゴは設計されている

さらに良いロゴは設計的に作られています。多いタイプは幾何学的に製図されていて、見てみる人に心地よいバランス感を感じさせてます。
素人では、こういった設計的なデザインを制作できないため、素人とプロとの明暗が分かれます。
中にはプロのデザイナーと名乗る人でも、ロゴのデザインの設計経験が少ないと、このような設計的なデザインができず、プロに依頼したはずなのに、設計力のないデザインが上がってきてしまうことがあります。

ロゴから感じるバランスの悪さなどは、こういった設計力が大きく影響していると言えます。

質の高いロゴを作成するために必要な事

さて、このような質の高いロゴを作成するためには何が必要となるのか。

それは、デザイナーの設計力を磨くための学習と、実践的にどれだけのロゴを作ってきたのかという実績です。
そのため、最近、多い、WEBデザイナーなどの場合は、こういった設計力が備わっていない事が多く、「WEBのついでにロゴを」と注文してしまいがちですが、今一度、その設計力をしっかりと見定める必要があります。

さらには、やはり実践的にどれだけロゴを設計してきたかというのは非常に重要な要素になります。
世の中にはデザイナーが多いのに対して、ロゴをデザインする機会というのは比較的少なくなります。
一般的なデザイナーの場合で、年に5~6本のロゴをデザインすれば多い方だと言えます。仮のそのデザイナーが10年間デザイナーを続けていたとしても、実績としては50本程度になってしまうのです。
それに対して、他のチラシやWEBなどのデザインは、年間にその3倍以上は制作しているので、明らかにロゴだけは不得意になってしまうというのは明白な事だとわかります。

そして、質の高いロゴを作成するためには、そのロゴに意味を込める必要があり、デザイナー自身がその意味をしっかりと理解する必要があります。
そのためには、しっかりとしたヒアリングが必要となります。ヒアリングからしっかりとその企業の想いなどを汲み取ってデザインするからこそ質の良いロゴが生まれます。
しかし、デザイナーの多くは人と話す事が苦手だったり、くみ取る力が足りないケースが多いというのと、作業効率的にも、ヒアリングは営業に行わせて、デザイナーは制作に集中するというやり方が多く、デザイナーまでしっかりと企業の想いが伝わらなくなってしまっていることが多いようです。

質の高いロゴの発注を相談する

質の高いロゴを発注したい時にどうすれば良いのか、それを解決するために立ち上げた事業が本「東京ロゴファクトリー」です。

東京ロゴファクトリーのロゴデザイナーは、一般のデザイナーのロゴ制作実績が50~60に対して、当ロゴデザイナーは600を越えています。
これは元々は建築業界でデザインをしていた設計力の高いデザイナーがロゴデザインを専門的に行っているからこそ出せる実績です。

さらに、前職では、お客さんとお話をしながら制作をすることが当たり前の業界で経験を積んでいるため、ヒアリング力が非常に長けており、東京ロゴファクトリーのヒアリングは基本的には対面で行わせていただいております。

質の高いロゴデザインをお求めであれば、是非、一度、東京ロゴファクトリーまでご相談ください。

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