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ロゴ制作依頼の前に考えておくべき5項目

ロゴデザインの制作依頼の前に考えておくべき事

企業のロゴやブランドのロゴというモノはそうコロコロと変わるモノではありません。なぜならば、ロゴがコロコロと変わってしまうと、その企業やブランドのイメージが顧客に定着しなくなってしまうからです。逆に、ロゴのイメージというモノは、顧客に対して定着させる必要があり、理想としては、ロゴを見た瞬間に、その企業のイメージやサービスが思い浮かぶようなブランディング戦略がロゴの役割となります。そんな重要なロゴのデザインの制作依頼をする際に、適当に発注してしまえば、適当なロゴが出来上がってしまうのは言うまでもありません。

本記事では、ロゴデザインを発注する前に、しっかりと検討しておくべきことをお伝えさせていただければと思います。

社名・サービス名の理由は?

今回、ロゴにしたいと思われているのは、会社のロゴやサービス(ブランド)のロゴだと思います。それぞれ会社には社名があり、サービスやブランドにはサービス名やブランド名があります。
会社やサービス(ブランド)を何よりも言い表しているのが、会社名やサービス名(ブランド名)かと思います。名前を考えている時というのは非常に長い時間をかけて決めたものでは無いでしょうか?
または、名前を決める事自体にはそれほど時間はかかっていないものの、その名前には、その会社やサービスを言い表すのに「それしかない!」と思える何かがあってこそなのではないでしょうか?

そういう、どうして、会社名、ブランド名をその名前にしたのかを改めて振り返っておくと良いかと思います。

だから、こんなイメージにしてほしい、というところまで考える必要はありません。その名前の由来や想いをしっかりとデザイナーに伝えることができれば、デザイナーがしっかりと汲み取って、デザインとして可視化してくれるはずです。

そのロゴは誰に見られるか?

ロゴはブランディングツールの1つです。そのためブランディング戦略をしっかりと考えていく必要があります。ブランディングを行う上で重要なのがターゲットの明確化です。

そのロゴの会社やサービスは誰に向けられたものなのかをしっかりと認識しておく必要があります。誰に向けられたブランディングなのかによって、ロゴのイメージも変えていく必要があります。

若い女性に向けられたものなら、暗くてシックなイメージは合わない可能性があります。高齢の男性がターゲットなのであれば、ポップな可愛いデザインはマッチしない可能性があります。

このように、ターゲットの性別や年齢層、所得や地域など、具体的な情報をまとめておくと、その情報を元にロゴデザイナーは最適なロゴを制作してくれるはずです。

会社やサービスの将来像

社名やサービス名と重複する部分もあるかもしれませんが、その会社やサービスの現状だけではなく、今後、どのような展開を検討しているのかまでロゴデザイナーに伝えることができると、より長い期間有効的に使用できるロゴデザインが出来上がります。

例えば、現状ではマッサージ店を経営する会社かもしれないけど、今後の発展としてはトレーニングジムやサプリメント販売なども検討しているということであれば、ロゴがマッサージしかイメージさせないモノになってしまっていると、トレーニングジムを出店し始めても、会社のロゴを見た人はトレーニングジムも経営している会社だとは認識しづらくなってしまい、ロゴのイメージがビジネスの足かせになってしまいます。そうなるとロゴを改めて作り直さなければならなくなってしまうので、せっかく顧客に定着してきたロゴのイメージが変わってしまい、改めて定着し直すのに時間がかかってしまいます。

とは言え、先の事はわからいことも多いかと思います。曖昧な部分は、未確定である事をデザイナーにしっかりと伝えるのも良いかと思います。

優秀なデザイナーであれば、そういった部分も踏まえた上でのデザインを作り上げてくれるはずです。

ロゴの予算ではなく全体予算

ロゴの予算というのは、なかなか捻出しづらいものです。ロゴを制作しなければならないタイミングというのは、他にも色々と制作しなければならないものが多く、あまりロゴに予算を割けないと考える人も少なくありません。

しかし、ロゴの予算と割り切ってしまうと、どうしても良いロゴは作れなくなってしまいます。

そこで、全体の予算のバランスからロゴに振り分ける予算が適正なのかどうかを再度検討してみてください。

なお、ロゴの制作費の相場に関してはコチラをご参照ください。

ビジネス目的のロゴ制作の相場としては、15万円~となります。それを下回ると品質が大きく下がる可能性があるので注意が必要となってしまいます。

例えば、ロゴと合わせてサイトも作成する必要がある場合、サイト側の作り方を低価格に抑えるという手段もあります。

以下のようなサイト制作のサービスであれば、分割払いも可能なので、月額2万円でホームページを制作するコトも可能となります。

あまり、ロゴの予算を最後に回してしまい、予算不足で曖昧なロゴを作らないように注意する必要があります。

発注先の適正

ロゴのデザイン発注の多くは、チラシやパンフレットのデザインと合わせてロゴのデザインも制作してもらったり、ホームページのデザインをしてもらうついでにロゴ制作をしてもらうというケースが多いのですが、その発注の仕方、とても危険です。

世の中の多くのデザイナーは、実はロゴデザインを苦手としています。
デザイナーであれば、何でもデザインできてしまうように思えますが、実際は、それぞれの得意分野というものがあり、その中でもっとも得意としている人が少ないのがロゴデザインです。
ロゴデザインは小さくて簡単なように見えるのですが、小さくてシンプルであるが故に難しいデザインなのです。

例えば、自社のサービス資料を作るのに、たくさんのカラーが使えて、自由に書ける方が表現しやすいと思います。
しかし、黒1色で、限られたスペースの中でサービスを伝える資料を作ろうとすれば非常に難しいと感じるかと思います。ロゴとは正しくそういうモノなのです。

それでも、デザイナーというモノはお願いされれば頑張って作ろうとしてしまうものなのです。

もちろん、デザイナーにまとめて作ってもらえるのであれば、まとめて作る分、安くしてもうこともできるかもしれません。
但し、そういった、ついでに作られたロゴデザインでは、何も伝わらなくなってしまう可能性が高いのです。

 

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